村松通信建設株式会社【大阪府大阪市】

みなさんの家や行きつけのお店、交通機関など、私たちの生活には「電気」が欠かせません。電気は、水道・ガスと並んで私たちのライフラインとして毎日の生活を支えています。
ダムや火力発電所などで作った電気は私たちが使える状態に調整されながら、私たちのもとにやってきます。

電気工事は、発電所や変電所から電柱など主に屋外の電気を管理する「外線工事」と、コンセントやスイッチの設置、照明や家電製品の施工など屋内の電気工事に携わる「内線工事」に分かれています。

工事をする建物も様々で、一般の住宅だけでなく店舗やマンション、工場やオフィスビルなど私たちの街にあるほぼすべての建物で電気工事が行われています。
工場であれば、商品を生産するラインに必要なモーターへの配線や照明設備の設置。オフィスビルでは照明やエレベーター、空調やデスク周りの配線など、村松通信建設ではそれぞれの場所のニーズに応じた工事を行っています。

電気を私たちが使えるためには「電気工事」が必要ですが、「電気工事」と聞くとヘルメットをかぶって電柱で作業をしている人を思い浮かべるかもしれません。
実は、電気工事には私たち家の周りで電柱作業だけでなく、発電所や変電所から長い道のりをかけて皆さんの家まで届ける仕事が含まれています。

特に、災害が多い日本ではライフラインが使えなくなったときに、比較的早く復旧ができる「電気」を回復することによって被災地の人を安心させ、インターネットやラジオを通じて正しい情報を得られるようにサポートしています。

これからも人々が生きていく限り必要とされる大変重要な仕事なのです。
村松通信建設は、電気工事で日本のインフラを支えています。